ラベルにたった1つの言葉を足しただけで売上げを伸ばした伝説のキャンペーン
昨年9月、日本を代表する広告賞、ACC CM FESTIVALの2014年の受賞作が発表されたのはまだ記憶に新しい。
テレビCM部門のグランプリは、小栗旬が桃太郎を演ずる「ペプシNEX ZERO」。あのTUGBOATの企画で、まるで映画の予告編を思わせる世界観のCMだった。鬼に挑むコピー「自分より強いヤツを倒せ。」が、暗に王者コカ・コーラに挑むペプシを匂わせる演出になっているのは承知の通り。クオリティーも高く、グランプリに相応しい作品だったと思う。
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草場滋(「指南役」代表)
メディアプランナー。エンターテインメント企画集団「指南役」代表。テレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、映画『バブルへGO!!』(監督・馬場康夫)の原作協力、雑誌連載「テレビ証券」(日経エンタテインメント!)の監修など、メディアを横断してプランニング活動を行う。著書に『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『タイムウォーカー』(ダイヤモンド社)、『「考え方」の考え方』(大和書房)、『情報は集めるな!』(マガジンハウス)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『テレビは余命7年』(大和書房)ほか。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。
メディアプランナー。エンターテインメント企画集団「指南役」代表。テレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、映画『バブルへGO!!』(監督・馬場康夫)の原作協力、雑誌連載「テレビ証券」(日経エンタテインメント!)の監修など、メディアを横断してプランニング活動を行う。著書に『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『タイムウォーカー』(ダイヤモンド社)、『「考え方」の考え方』(大和書房)、『情報は集めるな!』(マガジンハウス)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『テレビは余命7年』(大和書房)ほか。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。
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